ポケットの中にはカセットテープだけ

テープが切れるまで、好きなことを好きなだけ書き綴っていければと思ってます。

STAY☆GOLD とエピソード4.0

エピソード4.0最新話を観て、すっかり意気消沈してしまい何もかもやる気が出ない……
そんな時、何気なくSTAY☆GOLDを聴いてみた。
そこで
『雨の日だって 水溜まりの虹は綺麗だってやっと 気づけたね』
の歌詞の所でビビッと来て閃いた。


ここからは憶測になります。








ゲーム内の世界で
「僕らは青空になる」

のリリースは4Uとの対決後と言及されているが
「STAY☆GOLD」に関しては触れられていない。
現実では「STAY☆GOLD」のリリースは2017.8.20となっている。

ライブでの初披露は武道館ライブが初となる。(記憶違いだったら申し訳ない)

武道館ライブは

Tokyo7thシスターズにとって大きな節目となったライブであり、エピソード4.0へ進むにあって無くてはならない舞台だ。
総監督の茂木さんは武道館ライブがあったからこそエピソード4.0へ進めた。
と言っていた。
STAY☆GOLDはライブでのトリを務めた曲である。

エピソード4.0を観ていたら分かるが、異様に暗い。そして雨がザーザーと降り続いている。
最新話で、ハルは雨の中逃げ出していた。
傘も差さず。

「STAY☆GOLD」
は雨上がり、自分が観ていたら景色が全てだと思っていたけど
そうじゃない、それはまだ一部にしか過ぎない。そして夢もまた同じ…

そんな曲(曲解し過ぎ?)だと感じている。

エピソード4.0の
降りしきる雨に対してこの曲がアンサーソングになるのでは…?

『雨の日だって 水溜まりの虹は綺麗だってやっと 気づけたね』

雨に濡れ、自分を責めていた春日部ハル
でも、足元を見ると水溜りの虹が私を見ていた。
やっと、気付けた。
ううん、見えてなかったんだ。



みたいな感じで進んでいくのではと想像している。

というか、そうでもしなければハルが雨の中打たれ続けているのを見るのは辛いよ………
ハルは…責任感が強いから、全部一人で抱え込んで壊れてしまわないか不安で、不安で……………
ハル……何も出来なくてごめんな……





えっと、どこまで話たっけ……
あ、で、ですね。
「STAY☆GOLD」
ナナシスのテーマ
「君は何がしたい?」

にも掛かっていると考えています。
最初の想いの曲「Star☆Glitter」

と同じ☆が付いていて且つ、〜だから
って問いかけに対して〇〇だからって解になっている。

長々と話しましたが、AXiSの対決後、若しくは対決する時に歌う曲が
「STAY☆GOLD」
なのかなと。
この雨上がりの曲こそが重要で、エピソード4.0の鍵を握っているんだと思います。

大阪エキスポシテイのIMAXレーザー GTテクノロジー3Dを体験して

IMAXレーザー/GTテクノロジー /3D

アベンジャーズエンドゲーム見てきました!!

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IMAXとは

 

(EXPO’70)で初上映されたIMAX®。

その革新的な上映システムは着実に進化を重ね、45年を経た2015年に

IMAX®レーザー/GTテクノロジー」(旧名称:IMAX®次世代レーザー)

として再びこの地に戻ってきました。

高さ18m×横幅26mの巨大スクリーンに、4Kツインレーザープロジェクター

による鮮明な映像、12chサウンドシステムが生み出す驚異の臨場感。

IMAX®テクノロジーだけが可能にした圧倒的な映画体験がここにあります。

 

(109CINEMAS IMAX 参照https://109cinemas.net/imax/imax-with-laser.html)

 

 

日本でIMAXツインレーザーが観れるのは大阪エキスポシテイだけという事なので行って来ました。

フォースの覚醒で一度IMAXを観た事がありますが3Dは今回初でした。

 

ロビーに入ると、もう直ぐ公開のゴジラのポスターが上面にデカデカと貼ってありました。

チケットを発券し、時間までブラブラしていざ出陣!!

チケットを見せてスクリーン11へ乗り込みます。

 

スクリーン11はチケットもぎりから直ぐなので比較的行きやすいです。

IMAX系は大体スクリーン11で固定みたいです。

スロープでゆっくり登って行くとスクリーン11に到着します。

ビル6階相当のスクリーンは圧巻です。

一番前の席は首を上へと見上げないと見えないレベルでとにかくデカイです。

めちゃくちゃデカいです。

 

初めて大阪エキスポシテイのIMAX来た人はあまりの大きさに慄くと思います。

 

席は後ろのL列にしました。

座席まで行くのに急斜面、足元暗いので注意が必要です。

急斜面なのもあって前の人の背が高くても気にする事なく観る事が出来ます。

後ろの方の座席を選択したので首を上へと見上げる事もなく、自然に観る事が出来ました。

さらに、今回は3Dだったので

普通のIMAXの時も凄かったですが、その映画の世界にどっぷり浸る事が出来るのです。

字幕で観たのですが、ちょうどいいぐらいに字幕が下に来て見やすかったです。

右、左、上、下、全て奥行きが凄くて

普通、スクリーンを観ていると空いてる部分ってのがどうしても出て非常灯などが気になり見てしまうことがあると思うんです。

でも、IMAX3Dはそんな事はなく、全てにおいて計算されています。

3Dメガネをかけると隣の人が見えなくなりそのスクリーンだけに没頭できます。

 

(欠点はメガネの上にメガネを長時間掛けていると目が疲れる、泣きたいシーンで涙が拭きにくい、ぐらいでしょうか)

 

4Kの映像美の虜になって、映画がもっと好きにさせてくれる。それがIMAX3Dだと思います。

 

映像だけではなく、音質も素晴らしくて草のカサカサする音も素晴らしいです。

本当にそこの世界に存在しているかの様、

ドルビーアトモスをはるかに凌駕しています。

 

IMAX3Dを体験したら普通の映画館に戻れなくなります。

本当に凄いです。

映画を超えた映画です。

まさにその世界に「いる」

そんな感覚です。

 

日常を忘れて何かにのめり込みたい人

逃げ出したい人

娯楽を味わいたい人

そして映画が大好きな人

全ての人にIMAX3Dを体験して欲しいです。

観終わった後でも頭の中で、心の中であの時の映像が流れています。

エンドロールが終わっても映像はまだ続いている。

そんな映画体験してみませんか?

エピソード4.0 AXiS五話感想 &ハル

エピソード4.0 AXiS第5話を見て

何が真実なのか分からなくなってきました。

正直言って今のところAXiSに良い印象は抱いていないです。

ただ、第5話冒頭天神ネロの悪夢は何かしら伏線になり得る「何か」であることは間違い。

AXiSはメディアを操作し、そして今度は人の感情さえも操作して来た。

それは神にも等しい力を持ったも同然でAXiSには誰も敵わない、かつてのセブンスシスターズと同じで。

だけど、ロナはセブンスはそんな事していないと言ってます。

多分、推測ですが、セブンスはトップになって解散してアイドル氷河期になったのは

結果的な話であってセブンスはそれを望んでいなかったと思います。

それは、見る人によって解釈が異なる場合もあるかと思いますが、

でも、セブンスは皆んなを笑顔にする絶対無敵のユニットなんです。

今や、セブンスと同じ位置に立ったAXiSは

ハルのワクワクした気持ちを踏みにじって、罠に掛けた。

伝説的アイドルユニットセブンスシスターズも同じ事をしたのでしょうか?

AXiSは歪です。皆んな過去に色々あって同じ目的の為に集まっているように思えます。

無くしたモノも沢山あると思われます。

ただ、

無くすモノがない人間というのは追い込まれると本当に怖いです。

気になった点が、

天神ネロがカフェでハルに見せた計画書は偽物?

AXiS六人は本当に声が似てるだけの別人なのか?

春日部ハルは「したい」って気持ちから「しなきゃ」って気持ちに変わってそれはもはや呪いと同義です。

それがいけなかったのか、それは分からないです。

ハルが、行動するのも『計画書』の中に書いてあったのかもしれません。

ですが、ですがね。

アイドルが、踊って歌うのが好きで好きで仕方ない夢を追い続けている16歳の女の子に、こんな、こんな仕打ちはあまりにも酷いと言わざるを得ないです。

いつものハルなら元気良い声音で皆んなに声をかける。

それは、4Uの時だって、KARAKURIの時だって、同じです。

ハルは必ず手を伸ばすのです。

それがハルの強さだからです。

そんなハルが、企画書を持って行く時の声がか細くて今にも途切れそうな糸のようで、こんなハルの声聞いた事がなかったです。

胸が苦しくて嘔吐しそうになり気持ち悪くなりました。

ハルは折れないと決めつけていた自分に腹が立ちました。

自分は、春日部ハルの事を何も知らなかったんだな…と。

それでも、カフェで合同ライブについて話すハルは何時ものハルで

ああ、心の底からアイドルが好きで好きで仕方ないんだなってそう思いました。

でも、最後に裏切られました。

ハルにとって初めての経験でただ、呆然と立ち尽くしていました。

私は、何も出来ないのが歯痒くて仕方ないです。

一つ分かったのが、ハルの掲げていた「共存」という道は絶たれたという事だけです。

残った道は闘う。

ただそれだけです。

春日部ハルは、どれだけ難しくても その選択肢を捨てない。

ハルとAXiSについて色々考えたいと思います。

そもそも、ハルは昔アイドルを少しの間やっていました。

弟が送った書類で受かってアイドルをやっていたけれど理想とは何もかも違うくて

辞めた。

アイドルなんて大っ嫌い!と自分の心に蓋をして……

でも、ある日張り紙を見つけます。

清掃員募集!の張り紙を。

それに導かれハルは、ナナスタに来て

過去との対峙をして「アイドル」になれたのです。

今回のエピソードを見てると、前回のエピソードと比べ、ハルの台詞は大幅に増えており、『私考えてたんだ』と言う台詞が出ます。

これで、ハルが前回、前々回からあまり発言していなかったのも理解出来ます。

ヒメは、皆んなは、支配人でさえAXiSを「敵」として認識しています。

ですが、ハルはそうではないのです。

皆んなアイドルを始めた理由は色々ありますが、ハルの最初の想いは誰よりもアイドルが好きだから。踊って歌うのが好きだから。

なのです。

そんな方法で、4U、KARAKURIにも打ち勝って来ました。

それが春日部ハルの強さであり同時に弱さでもあると思うのです。

ハルは、優しいです。

誰もが「幸せ」になれる最善策を考えて皆んなでソコに辿り着こうとします。

逃げ出して「しまったハル」はもう逃げ「出さない」ハルになったのです。

ですが、それは自身への脅迫概念目いたモノを感じてアイドルは皆んな誰しも「幸せ」出なければならない。

そう、感じてしまいます。

勿論、私だってハッピーエンドの方がいいです。

でも、ハルはアイドルが好きで好きで仕方ないからこそ敵対は絶対にしたくない。

その選択肢があっても選ばない。

選びたくない。

それなら他の選択肢を見つける。

そんな子なのです。

今回のAXiSという「敵」「絆」などは想いなどは一切通じません。

4U、KARAKURIのような仲良しこよしは出来ません。

ハルも、それは分かっているはずなんです。

でも、ハルはその選択肢を選ばない。

「誰かの背中を押すのがアイドル」という確固たるものがあるから。

ハルは決して譲りません。

誰しもが皆んな平等っていうのは難しいです。天秤はどちらかには傾きます。

誰かの幸せは誰かの不幸。

それでもハルは、そう分かっていてもハルは皆んなが幸せになる方法を選ぶ子なんです。

それがアイドルだから

皆んなに幸せを届けるのがアイドルだから

アイドルは傷つけ合う道具じゃない、アイドルは楽しく笑い合って、誰かの背中を押す光なんです。

例え、それが一瞬でも、いい。

忘れらされても、誰かの、光になれるなら。

それが、ハルの、春日部ハルの解なんです。

それがアイドル春日部ハルだから

それが脅迫概念になって春日部ハルを苦しめているのかもしれません。

でも、私はハルを信じたい!!

青空まで来た彼女を!!

私は信じたい!!

彼女が選び取った選択なら、きっとそれは間違いなんかじゃないから。

間違いでさえも正解に無理矢理にでも変えていく、それが春日部ハル、それが光だから。

初めて即売会、同人誌製作をしての感想

私は先日初めて即売会でサークル参加をしました。

正直、とても不安でこれでいいのかなってずっと自問自答の日々でした。

そもそも何故、サークル参加をしたのかと言いますとナナシス(Tokyo7th シスターズ)

の4thライブを行って以来胸に湧いてくる創作意欲が止まらなくて「何か」を書きたい。

持て余してる何をぶつけたい。

そんな気持ちに駆られたのです。

でも、私はイラストを書く事は出来なくて

唯一勝負出来る術が文字だったのです。

そこから先輩達二人にお願いをして機械担当の先輩、表紙、サクカ担当の先輩と文字担当の私と役割分担をしてサークルカキツバタの夜が出来上がりました。

初めてだらけで、何度もミスして、しんどく、本一冊出すのにこんなにも大変なのか…と自分の考えが甘いと思い知らされました。

サークル辞退しようかなとも考えました。

でも、そうはしませんでした。

それは私が書く理由にあったからです。

私が書く理由は「春日部ハル」から貰った笑顔、勇気、活力を返しきれないぐらい沢山のモノを貰いました。

それを一生かかってもいい。

返したい誰かの為じゃなく、自分自身の為に春日部ハルの、ナナシスの恩返しをしたいと思って私は書き続けました。

不器用で、ツギハギだらけの文章でも。

みっともなくても、それでもここまで来れたのはハルの支え、そしてサークルの皆さんの支えがあってこそだと感じいます。

本当にありがとうございます。

自分の文章は副産物だと思って、イラストしか見ない…からイラストだけでいいと言っていじけてた自分を激励して私の文章こそが主産物と言ってくれてありがとうございます。

春日部ハル小説本「ブラン・ニューデイ」

はハルが過去アイドルをしていた頃昔オリキャラとユニットを組んでいたら…というifから始まり現在、未来を繋ぐ物語です。

これを書くにあたってのプロットは4thライブが終わって数日後経った夜温泉に行った時ボッーとライブの事を考えていると

ふと思ったんですハルが昔誰かとユニットを組んでいたら…と。

そこから頭の中でプロットを連ねると「これは、面白いぞ…」と思い先輩達に連絡を取り手伝って欲しいの趣旨を伝えました。

(一人でもやりきるつもりでしたが、今となって思えばこの先輩達がいなければ出来なかったと感じています。)

そうすると、電話口で驚きの声が返ってきましたが数日後あっさりと承諾してくださりそこからサークルを立ち上げ、紆余曲折色々あったけどここまで来る事が出来ました。

感謝してもしきれません。

そして、運命の日5/4 飛行機に揺られ三半規管を可笑しくてなりながらもようやく横浜産貿ホールマリネリアに着きました。

サークル準備をし終わり、今か今かとドキドキしながら待っていると、バーっと人が押し寄せて来て、これが即売会なんだな…って初めてそこで実感が湧きました。

オンデマンドで19部印刷して有り難い事に16冊も購入いただきました。お手に取っていただいた皆様本当にありがとうございます。

とても楽しい一日で終わるのが帰るのがとても惜しかったです。

人生で一番楽しかった1日と言っても過言でないです。

今まで自分に自信を持てませんでしたが、これで少しは自信が付きそうです。

ありがとうございます。

カキツバタの夜は先輩達でやるのは、もしかしたら諸々の都合で今回限りの可可能性が高いです。

でも、書き続けます。

それは使命感ではなく、書きたいから。

あの時の感動をまた味わいたい、そして書くのが楽しくて仕方がないからこれからも書き続けたいです。

長くなりましたが、読んでくださって本当にありがとうございます。

サークルに参加してくださった先輩方、サークルに赴いてくれた方々。

手に取っていただけた方々本当にありがとうございます。

エピソード4.0 AXiS第二話 感想など

エピソード4.0 AXiS 第二話が配信されたのでそれの感想など書き綴りたいと思う。

あらすじは前からの続きなので割愛させていただくことを了承いただきたい。

AXiSの事がより深掘りにされた第二話となった。

AXiSは何度も何度も、停電を起こしてライブをジャックする様子を見ていると執念の塊のように思える。

だが、AXiSと777☆Sの決定的な違いは団結力なのかなと感じた。

現状では天神ネロ以外は、ナナスタの皆んなと語っていない。

なので、憶測でしかないがAXiSのメンバーは皆んな1つの目的の為に集まったユニットであり、777☆Sのような団結力はない。

プロジェクター越しにメンバー紹介している時、声はセブンスそっくりだが、上部だけの薄ら寒いモノを感じた。

それと、セネカの自己紹介で「777☆Sの皆さん可哀想」って言っていたが、あの台詞はセネカ自身から出た本心のような気がした。

AXiSは自身の目的はあるが、皆んなツギハギのユニットなのではないかと考えられる。

逆を言えばツギハギだらけだからこそ、

セブンスのなし得なかった 「 頂点 」目指せるのではないのか?

セブンスはオルファン(孤児)や、心に傷を負ったモノが皆んなで肩を寄せ合って「笑顔の最強のグループ」(幼少期七咲ニコルが語り目指したモノ)となり沢山の人を笑顔にする。

それ故、団結力や仲間想いが強いユニットとなっている。それは過去のエピソードから見ても分かる。

そんなセブンスは「頂点」になる前に解散した。

今にして思えば セブンスは「頂点」に拘る必要は無く、ただ単純に笑顔にしたい!それが「最初の想い」なのだ。

解散の理由は未だ不明だが、誰かを笑顔にしたいという気持ちに嘘はない思う。

何らかの大人達の権力があったのが、若しくは その日がセブンスにとって終わりの日だったのかもしれない。

その終わりの 「 セブンス・ストライク」が

天神ネロの言う「 セブンスの呪い 」に関係しているのは間違いない。

天神ネロは必要以上に777☆Sを潰そうとし、メディア延いてはバックで大きな権力を使い

身も心もボロボロにしようと企んでいる。

青空にまで行った777☆Sを地の深い場所へ叩き落とそうとしている。

そこまでする理由は何なのか?

それも 「 セブンスの呪い 」が関係していると考えるのが妥当だろう。

ムスビ曰くネロは「一度死んだ人みたいだった」と言っていて、モモカはそれに対し「セブンスの亡霊?!」と言って六咲コニーは「まだ死んでない!」と全力で否定していたが、あながち間違いではないのでは?

セブンスに憧れていた九条ウメは、セブンスに憧れ、いつの間にか『希望』になっていた。

明日を生きる糧に。

だが、セブンスの解散によって無残にも九条ウメの『希望』は『絶望』に変わっていった。

そこからは妥当セブンス、セブンスを否定する為に、音楽を始めた。

天神ネロも、もしかしたら九条ウメと同じ、いやそれ以外なのかもしれない。

九条ウメは、二人の友達が居たから戻ってこれた。

だが、もしその二人が居なかったら?

天神ネロは友人と呼べるほどの友人もいなく、セブンスだけが生きる希望、明日を生きる糧。

それが絶望に変わった時、共有する友もいない彼女の炎を鎮火される事なく、自らを燃やし尽くす。

刺し違えてでも、自ら負った傷、「セブンスの呪い」を再現するのでは無いかと考えられる。

(「一度死んでしまった」天神ネロは「頂点」に立つ事により、もう一度蘇る?)

その為にも AXiSは、天神ネロは「 頂点 」に辿り着き、解散し、希望を絶望に変えるつもりなのではないだろうか。

個人的に、

・AXiSはユニットではあるがユニットではなく、天神ネロの意思だけで動いている。

・「セブンスの呪い」を一身に受けたのは天神ネロだけ(777☆Sと話したのがネロだけなので現状では判断しがたいが…)

KARAKURIの時も大きな力が働いていたが、これはそれ以上で、コニーさんも言っていたが「誰が敵か味方か分からない」の言葉から初代支配人が関わってる可能性が濃厚になって来ている。

話が進むにつれ、分かってくると思うが何せ分からない事が多すぎる。

他のエピソードみたく至極簡単な問題のラインはとうの昔に過ぎ去っている。

全てのエピソードが、このエピソード4.0に繋がっている まさしく起承転結の 「転」に相応しいエピソードとなっている。

さて、AXiSの話もほどほどにして

ここからは777☆Sについて語りたいと思う。

KARAKURIや、4Uでメディアの操作は何度も味わっている777☆Sだが、何度も練習したライブをたった一回でぶち壊されるのは、自分が頑張って作ったモノを横取りされるような苦しみだろう。

ヒメはそれに耐える事が出来ずAXiSの事務所に乗り込む。

それはひとえに777☆Sの皆んなが大事だから、全てを壊された、汚されのが途轍もなく屈辱だからだろう。

(ちなみに、セブンスをよく知る二人(スースとロナ)はAXiSは「セブンス」ではないとはっきりと言っている。

AXiSはセブンスと同じやり方をやると言っているが二人の発言でもう破綻してるのが分かる。AXiSはどうあがいてもセブンスにはなれない。 )

だが、気付いただろうか?

本来なら777☆Sのセンター春日部ハルが皆んなを引っ張りって納める役割だが、あまり喋っていない。

他のエピソードを見ずに、このエピソード4.0だけ見てみると ああ、ヒメって子がセンターなのかな?って思えてしまうが、そうではない。

そんな誤解をさせない為にも公式は他のエピソードを読んでから!と何度も、何度も言ったのだろう。

確かに、他のエピソードを見て今回のハルを見てみるとまるで別人だ。

他のエピソードならば、皆んなが折れそうな時に繋ぎ止める。

九条ウメに言葉をかけ、シズカに心からの想いを伝えた。

ハルが動き、それが皆んなへ伝染して行く。

そんなハルが、今回は行動せず、あまり喋っていない。

誰よりも歌うのが、踊るのが好きな春日部ハルが立ち尽くす事態が、事の重大さを語っている。

今日も、明日も、明後日も、

笑顔を絶やさないハルが

笑顔を見せず、行動せず、立ち尽くしている。

ハルが何を想ってるのかは分からない。

分からないが、AXiSの乱入により心にダメージを受けたのは間違いない。

いつも笑ってるハルが笑っていないのは

見ていて、とても辛い。

誰よりもアイドルが、歌うのが、踊るのが好きなハルだから深い、とても深い一撃になったのだ。

どんな壁も乗り越え、折れなかった春日部ハルが折れようとしている。

二度目のAXiSのライブによって。

私はそれを、ただ観ていることしか出来ない。

それが途轍もなく辛い。

PS.

777☆Sに勝つ賞賛があるとすれば

春日部ハルが立ち上がる時、

777☆Sは「 灰 」 にならないで済む。

だが、AXiSは 「灰」になるだろう。

エピソードを読んでいると、どちらかが、灰にならなければならない運命なのかもしれない……

春日部ハルについて

777☆SISTERSのセンター的な人物

春日部ハル。

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彼女はアイドルをしていたという過去がある。

 

(彼女のエピソード「 ノッキン・オン・セブンスドア」にて語られている)

 

私はこのエピソードが他のアイドルと比べて異質だと感じた。

それは、他のアイドルはスカウトなり(中には自ら入ってくる子もいる)中で彼女だけが過去アイドルをしている。

 

 

現時点で、セブンスシスターズに一番近いと言われている川澄シサラでさえ過去アイドルをしていない。

 

「 ノッキン・オン・セブンス・ドア 」は春日部ハルの物語であるとともに

Tokyo 7th シスターズ全体の物語なんじゃないのかなと。

七咲ニコルから春日部ハルへ

セブンスシスターズから777☆SISTERS

希望のバトンが渡されたのかなと。

 

 

春日部ハルは、常に笑顔で前に進む。

その原動力は過去にあるのだと思う。

過去アイドルをして、「アイドルが大っ嫌い!」と言って逃げていた彼女は

その過去を振り払う事なく、踏襲して前へ進んでいく。

彼女にはそういう強さがある。

抜きん出た特技は無いかもしれない。

でも、誰よりも踊るのが、歌うのが大好きな女の子なのだ。

全体のエピソードから見ても、彼女が折れたりするのは初めのスタートラインだけで

それ以外は誰かの痛みで苦しみ、誰かの為に泣いて、手を伸ばす。

セブンスの呪いの一部を産み落とされた九条ウメさえも救ってみせた。

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だが、今回はもっと大きな闇が、呪いがハルに、777☆SISTERS襲って来る。

現時点ではまだ何とも言えないが、セブンスの呪いを一身に受け産み落とし、堕とされたAXiSとの対決が待っている。

AXiSとトレイラーを見る限り、今回春日部ハルは折れてしまうのでは?と危惧している。

 

それは、何故か?

トレイラーの悲鳴もあるが

エピソード3.5の「今日も 明日も 明後日も 」

個人的にもハルをらしくて好きなエピソードだが、他の777☆SISTERSは皆んな何かにぶち当たって悩み苦しみながら前へ進んでいる。

だが、個人的に春日部ハルのエピソード3.5は彼女の日常のように思えた。

 

なので、エピソード4.0では彼女も遅れて壁にぶち当たる事になるのではないかと。

 

 

「アイドルなんて大っ嫌い!」と言ってた春日部ハルにAXiSがつけ込まれ、実はセブンスの呪いを受けていた(完全な憶測ではあるが…)

だが、そんな可能性もあるのではないか。

 

春日部ハルは、まさにTHE「 アイドル 」を具現化したようなキャラクターで、希望でありナナシスを象徴するようなキャラクターである。

そんな彼女が、対になる存在のAXiSと対決するのは必然な事ではないかと考える。

春日部ハルにとっての壁はAXiSなのか、

それとも、もっと別の大きなモノなのか?

 

 

今は判断材料が全く以って足りないので、分からない事だらけなので予想ばかりになってしまう。

アイドルモノであるが、アイドルを、偶像を突破しているので もはや予測不可能である。

 

(エピソード4.0AXiSは毎週木曜更新予定です

フルボイス、フルボリュームなのでナナシス触った事方もこの機会にぜひ…)