ポケットの中にはカセットテープだけ

テープが切れるまで、好きなことを好きなだけ書き綴っていければと思ってます。

そして、パレイドは続いていく。

ナンス1stライブPILOT POINTお疲れ様でした!!

夏川椎菜の全部が詰まっている最高のライブでした。

私は千秋楽の大阪だけの参加だったのですが、 演出面は目を見張るものがありました。

演出面について色々思うことがありましたので、感情の赴くまま書き綴りました。

箇条書きだったり、変なところはありますが、よければ目を通していただけれると幸いです。

最初の演出、パンダと小さい子が出てくるのは疑問だったのですが、恐らくパンダ=ナンス自身だと思います。

小さい子が落とした看板を仕方なく拾うパンダ。

面倒毎を押しつけられていたのでは?と考えられます。

パンダがひよこ村長のモニターを見ている。 白いパレットで、これからの夢を見ている。 ピンク、青、黄色、が一瞬映った=未来の3人に会うことを暗示している?

パンダとナンスが一緒に歩くのはアンコールで2人が歩いていく以外ありません。

個人的アンコールはエキストラステージだと考えていて、ログラインはグレープフルーツムーンから始まりファーストプロットで終わる物語だと思っています。

(アンコール後、一緒に光の道を沿って2人で歩いていく=好きも嫌いも全部ひっくるめて自分だからそれを抱きしめて歩いていく暗喩)

敢えてそうしてない、演出だと考えてます。

パンダ=ナンスの分身であるというのがパレイドでも示唆されています。

パレイドは自分しか救えない曲 その曲のフリをするってことはパンダ=ナンスの分身なのだと感じました。 その後、ファーストプロット歌ってた時 モニターに映るキラキラした光を見つめていた。

その後、ナンスと背中合わせに歌う。

最後のMCで言ってた大好きと大嫌いの部分。

パンダは白い部分と黒い部分がある。 それで大好きと大嫌いを表現している。 すなわちナンスの感情だと断定出来ます。

パンダは元々目立つことが好きで、 台の上でもノリノリで踊ってたけど、女の子が吹いたホイッスルが聴こえると怯えて隠れてしまいます。

ホイッスル=世間の声

世間の声に怯えて、厄介事を頼まれて、パンダは辛かったと思います。

「一番になんてなれないんだ…」 と悲観していたのかもしれません。

それでも、パンダは夢を観ることは諦めません。 パンダは先に歩いて行ったナンスを後を追うように、 沢山の歓声に怯えながらもポケットに入っていた夢を取り出して、無くさないよう大事に歩いて行きます。

プロットの先へ、本編を書き綴っていくのです。

行進は終わりません。

これからも、ずっと続いて行くのです。